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家族場面

家族場面 筒井康隆

筒井康隆の短編集。虚構内存在が、現実に現れた話を読みたくて進められ読んだ。表題作が一番面白い。主人公が自分はこの設定上では誰なのかをさぐりながら活躍する。息子と妻も色んな役になり変化しているので、それを見ながら想像する。